オンラインサロンの作り方!Facebook+サブスクで運用費用0!?

よく見るサブスクリプションサービス“サブスク”とは!?

オンラインサロンの作り方!Facebook+サブスクで運用費用0!?

最近になってオンラインサロンという言葉を聞いた人も多いのではないでしょうか?サロンと言えば美容やエステなどを行う場所のイメージがありますが、オンラインと結び付きにくいですよね。

それでは、オンラインサロンとは何か、作り方や費用面についてご説明しましょう。

オンラインサロンとは

オンラインサロンとは、ネット上でやり取りするための会員制コミュニティのことです。一般的に会員になった人同士でなければやり取りすることができませんが、代わりに主宰者が投稿する限定コンテンツを見ることができたり、講座やイベントに参加できたりとジャンルによって活動内容は様々です。

新型コロナウイルスによって気軽に外出して集まることができなくなった今、自宅にいながら会員や主宰者と繋がれるオンラインサロンが急速に注目を集めているのです。

オンラインサロンには、大きく分けて『ファンクラブ型』『コミュニティ型』『プロジェクト型』『スキルアップ型』の4種類があります。

ファンクラブ型は主宰者のファンが集まるオンラインサロンで、ファン同士で情報交換をしたり、交流や応援をしたりと主宰者を中心とした集まりとなっています。気軽に外で交流できなくなっていても、オンラインサロンであれば自宅にいながら話が合う人達と盛り上がることができます。

コミュニティ型は大学のサークルのようなもので、共通する夢や仕事、趣味などを持つ人が集まって交流するオンラインサロンです。主宰者のために集まるものではなく、共通する夢や仕事などを持つ人が集まることによって盛り上がれるのがポイントです。

プロジェクト型は大きな企画や目標を決め、それを達成するための資金や会員を募集するオンラインサロンです。1人で達成するのは難しくても、みんなが資金を提供してくれたり会員になってくれたりすることで、一丸となって企画や目標を達成するのが醍醐味です。

スキルアップ型は会員限定のセミナーのようなもので、会員に専門的な知識を伝えるのが特徴です。会員限定なので一般的なセミナーでは教えてくれないようなことを教えてくれる可能性があるでしょう。

以上のように様々な種類がありますが、複数の種類を組み合わせたオンラインサロンを主催していることもあるので要チェックです。

有名なオンラインサロン

オンラインサロンは一般人でも作ることができますが、今現在では有名な人がオンラインサロンを作っています。有名人が作ったオンラインサロンは、以下の通りです。

  • 沖田彩華主宰の「沖田彩華オンラインサロン」
  • 西野亮廣主宰の「西野亮廣エンタメ研究所」
  • 堀江貴文主宰の「堀江貴文イノベーション大学校」
  • 落合陽一主催の「落合陽一塾」
  • 中田敦彦主宰の「PROGRESS」
  • やまもとりゅうけん主宰の「人生逃げ切りサロン」
  • 前田祐二主宰の「メモ魔塾」

他にも様々な有名人がオンラインサロンを作っているので、興味がある人は是非とも参加してみてはいかがでしょうか。

オンラインサロンを始めるならフェイスブック

「自分もオンラインサロンを作りたい!」と思った人は、フェイスブックの非公開機能を使ってオンラインサロンを立ち上げるのがおすすめですよ。

オンラインサロンを立ち上げるのにフェイスブックがおすすめなのは、『実名で登録できる』『非公開グループが簡単に作れる』『イベントの作成や告知が簡単にできる』といったメリットがあるからです。

他のSNSの場合、実名で登録するわけではないので罵詈雑言が飛び交い、一切の配慮がない発言をするケースがあります。しかし、実名で登録しなければならないフェイスブックであれば、そのような発言をする人がかなり減るでしょう。

また、オンラインサロンを立ち上げる大きな助けとなるのが、非公開グループが簡単に作成できることです。メンバーを選んで招待するだけなので、誰でも手軽にオンラインサロンが立ち上げられます。

さらにイベントの作成や告知も無料でできる他、イベントページも一目で分かりやすい仕様になっているのも大きなポイントです。

以上のメリットがあるからこそ、フェイスブックを利用してオンラインサロンを立ち上げるのがおすすめだとされています。多くのメンバーを招待してオンラインサロンを立ち上げるのもよし、ひっそりと限られた人だけ招待するのもよしと自由に活動できますよ。

しかし、ネックが一点あります。それはサブスクリプションサービスな月額定額の、決済機能がフェイスブックに備わっていない点です。

フェイスブックビジネスにはファンサブスクリプションという機能が用意されているようですが、2021年3月現在で、まだ日本でこのサービスは利用できません。

プラットフォームを利用して円滑にスタート

月額費用を回収するモデルにするには、プラットフォームを使ってオンラインサロンを立ち上げる方法があります。

DMMオンラインサロンやCAMPFIRE Community、Salon.jpなど様々なプラットフォームがあり、多くの有名人が利用しています。

運営を円滑に進められ決済も行えるので、これから初めて始められる方には良いかもしれません。

しかし、プラットフォームには以下のようなデメリットがあります。

  • 手数料が高い
  • 退会するとオンラインサロンの会員がゼロになる
  • 機能が拡張しにくい

まず、プラットフォームの手数料は売り上げの10%~20%の手数料がかかってしまいます。たとえば1万円の売り上げを出した場合、1000円~2000円の手数料が取られてしまうことになるため、稼げば稼ぐほど大きなデメリットになります。

また、プラットフォームを退会するとオンラインサロンの会員がゼロになります。退会と同時に本人に紐づいていたもの全てが消去されてしまうため、最初から会員を集め直さなければなりません。退会する前に会員の避難場所を用意しておく必要性がありますが、全ての会員に行き届くわけではないので後から全ての会員を集め直すのはかなり大変です。

さらに、機能の拡張性が低いのも無視できません。フェイスブック等であれば拡張性が高いですが、プラットフォームの場合は最初から使える機能のみを使って運営しなければならないので不便に感じることもあるでしょう。

もちろんプラットフォームには様々なメリットもありますが、このようにオンラインサロンを運営する上で不便だと思えるデメリットがあるため、プラットフォームに登録せずにオンラインサロンを構築しましょう。

LP+ペイパルで月額費用回収 自前でスタート

実は、オンラインサロンの立ち上げは「自前で行う」のが最もおススメです。

オンラインサロンをを立ち上げる時の月額費用がもったいないと感じたら、専用のランディングページを作成して、決済システムであるペイパルの定期購読を活用することで自前で月額費用を回収することができます。

つまり、オンラインサロンで提供される専用のランディングページをペイパルで決済することによって、自分で月額費用が回収できるので実質的に0円でオンラインサロンを運営することができるのです。これなら毎月の月額料金を支払う必要性がなくなりますし、利益も入りやすくなるでしょう。

オンラインサロンを始める方はこちら

オンラインサロンには美容や投資、お金、スポーツなど様々なジャンルがあります。自分の知識や経験を活かして立ち上げるのもアリですし、多くの人が交流するコミュニティとして活用してもらえれば自粛中のストレスも軽減されるのではないでしょうか。

実名で登録するフェイスブックであれば心もとない発言をする人も減らせる上に非公開グループが簡単に作成できるので、誰でも簡単にオンラインサロンが立ち上げられるでしょう。

オンラインサロンを作りたいという人は、こちらのプランからLP+ペイパルを作成するのがおすすめです。

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